チャットボットによるカスタマー対応

パソコンのWeb画面の右下やスマートフォンに表示するチャットウィジェットや、チャットアプリを通じて、QA ENGINEによる自動応答を実現します。

チャット形式は、気軽に使えるインターフェースであるため、コンシューマをはじめとする顧客向けのコミュニケーションで人気があります。 また、パソコンを使う場合には、画面全体を覆わないため、Webのコンテンツとうまく両立させることができるという特性もあります。

QA ENGINEではオリジナルのWebチャットウィジェットに加えて、LINEやZendesk Chatなどの他社アプリとの連携も提供しています。

システム構成例

社内ヘルプデスクの自動化

特に大企業の場合、ITや人事・総務関連部署が社内のヘルプデスクのような役割を果たしている場合は多くあります。このやりとりをQA ENGINEで自動化することで、担当者も質問する側の人も仕事を効率化することができます。今まで読んでもらえなかったFAQも、自然文の質問を理解するAIを入れるだけで、読んでもらうことができるようになり自己解決率がアップします。

社内QAの場合は、パソコンからのアクセスを前提としたWeb画面で質問応答を実現すると、一度に表示される情報量も多く便利です。

QA ENGINEでは社内QAやヘルプデスクのFAQ自動化を前提としたWeb全画面のUIもご用意しています。
もちろん、QA ENGINEのAPIを利用して、御社オリジナルのカスタムページにQA ENGINEをつなぐことも可能です。

オペレーター回答支援

顧客対応は従来のカスタマーサポートが行い、担当者がQA ENGINEが表示する回答候補を参照またはコピーすることで、対応のスピードアップや質の向上を図ることができます。回答候補の表示は、上記の社内QAと同じようなWeb画面の表示でもよいですし、QA ENGINEのAPIを今お使いのヘルプデスク管理アプリケーションと連携させるのもよいでしょう。

大量データを仕分けるテキスト分類器として

過去に分類したテキストデータ を学習データとしてQA ENGINEに学習させることで、高精度なテキスト分類が可能となります。

利用例：会計適用文を該当するサービス部門ごとに分類
　　　　ウェブサイトのジャンル分類　
　　　　お問い合わせ内容の属性分類　など